社長の【直感】はだいたいにおいて正しい

社長の直観力
「即決と熟慮、直感は正しい」

自営業をやっていると常に判断を迫られます。判断すること自体が仕事と言っても過言ではないでしょう。朝から晩までその調子です。

もちろんある意味、誰でも生きていればずっと判断・決断を迫られているわけですが、自営業者の場合は、どんなことでもいちいち収入に直結するのがつらいところです。

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 社長の直感が正しいことが多い理由

ビジネス規模が大きい話の時、即決してよいか迷うことはあると思います。

もちろん、私も迷います。でも、基本的には直感が正しいことが多いです。それは何故か。今回はそれに理由付けをしてみます。

① 判断するのは情報を集めた後

当然、情報を集めることと判断することは違います。

私の場合、その間は熟慮しているわけではありません。ここを勘違いしないようにしています。なぜなら、十分な情報が揃ってないときに熟慮しても時間の無駄だからです。寝ていた方がよっぽど有意義です。

判断のために必要な情報が揃っているかどうかは、自分の方向性が固まっているかどうかによっても異なってきます。

例えば、そのビジネスから期待される目的というものが、「単純に儲けたい」のか、「損をしてもこうしたい(経験を積みたい)」とか、さらには「予算はここまで」など何らかの基準が自分の中にあってこそ、必要な情報というものも決ってくるわけです。

(それで、その判断は正しいの?と遡っていくときりがないので、今はそこまで考えません。)

② きちんとした社長なら熟慮は普段やっている

自営業をやっていると、始終仕事のことしか考えられなくなってきます。

理由は、やはり【生活がかかっている】こともありますが、やっぱり仕事が好きでないと自営業は続きません。特に中小企業の場合は、全部を自分がコントロールしている感覚が醍醐味でもあるので、よりその傾向は強いのではないでしょうか。

私の場合も24時間365日、無意識にでも仕事の事を考えています。家でだらだらと夜更かししながらネットサーフィンをしている時でも、結局頭の中は仕事のことです。でもそれは、家族には理解してもらえないこともあります。

もう、男の哀愁です。

そんな”社長”が、即決してどんな問題があるというのでしょう。日々、仕事の事しか考えていないのだから、どういうものであれ、採用してよいかどうかは、普段から考えているはずなのです。なので普通、その決断は、社長以外にはあり得ない。

社長の直感は、だいたいにおいて正しい

なので、全く想定外の判断でもない限り、即決しても、一旦保留してみても、結局、結論は同じであることが多いです。

私だけでなく、私が過去様々な社長を見てきた限りでもだいたいそうでした。

つまり、日頃仕事についてばかりに頭を働かせている社長が、客観的に必要な情報・判断材料を集めたうえでの直感というものは、即断にもつながり、だいたいにおいて正しいことが多いのです。

結論が同じなら「時は金なり」ですから、やはりさっさと決めた方が良い。でも一応その時は、そもそもの判断に必要な情報が十分に揃っているかどうかだけは、見誤らないようにしましょう。

(情報の前提が不足している、あるいは誤りがあるなら、正確な判断を下すことは難しくなります。)

それでも、税理士は利用しよう!

そして(法人で)、担当税理士がいる場合は、必ず契約書やら経理上の判断などについて相談すしましょう。

「コレやりたいんだけど、どっかに見落としはないか?」と聞くのです。きっと税理士も即答してくれることでしょう。

税理士だって、いつも仕事の事を考えてるなら、答えられるはずです。少なくとも、その人自分のポリシーやスタンスに沿った答えは返ってきます。

私なら、

「今期の決算の方向性と合うか」「資金繰りは大丈夫か」「トラブルになる要素はないか」「節税になるか」「社長が浮かれていないか」この辺を踏まえて、即答します。

どうせ社長は、やりたいことなら何を犠牲にしてもやっちゃう人が多い。なので、そこを税理士が止めることはできません。

なので私の場合は、自らの思っていることははっきり伝え、多少なりとも影響を与える、もしくは、やんわりと軌道修正してもらうように促します。

そして、この辺が私にとってやりがいがあって、税理士業の楽しみとなっています。

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