ネットワークビジネスが『ダメ』な理由②

ネットワークビジネス ピラミッド
「ネットワークビジネスがだめな理由②」

前回はネットワークビジネスが何か?私がいかに性格が悪いか?について書きました。

…いえいえ間違えました。

ネットワークビジネスのセミナーに参加するときの、心構えについて書きました。

(いつものようにハッキリ言わせてもらいますが、一応あくまでも個人的な見解であることは前回もお伝えした通りです。)

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ネットワークビジネスがだめな理由

ネットワークビジネスは、加入者側の視点ではビジネスモデルとして成立していません。
逆に、仕掛け人側としてはハマればおいしいと思いますよ。ネットワークビジネスには、冷静に考えれば分かるはずの3つのウソがあります。

①商品力のウソ(?)

私は、人のふんどしで商売をしようというのが、好きではありません。

彼らの言うように、そんなに良い商品なら、わざわざ『口コミだけ』にせずとも、デパートでもなんでも売り場を確保できるはずですよね。

そして営業会社と代理店契約を結んで普通に営業すれば、わざわざ素人さんに紹介料を払わなくても売れるはずです。そもそも自分のところだけに、そんな美味い儲け話が来るはずがありません。

しかもたいていの場合、紹介者も特別羽振りの良い方ではないですね。

それに、これはあまり知られていませんが、有名なネットワークビジネスの場合、その商品には転売市場があるんですよ。

これって、何かおかしいと思いませんか?

要するにノルマをこなしたり、自分の立場を維持したりするために自爆営業をする方が少なからずいて、そこを狙って買取業者が暗躍しています。

仮に、その商品が欲しいだけなのであれば、その転売業者からもっと安く買えちゃいます。その知人から買う必要など、これっぽっちもないはずです。

でも、そのように言ったらどんな反応をするのでしょうかね?

②セミナーの成功者のウソ(?)

ネットビジネスのセミナーでは、しきりに「権利収入」という言葉が乱舞されます。

要するに、何もしなくてもお金が入る状況を作ろうと。

“儲ける”ための考え方としては、正しいですよね。権利収入は大事。何も間違ってはいません。でも、儲けたいのであれば、ネットワークビジネスに参加する側ではなく、自分が仕掛ける側に回るのが一番です。

アイデアを出さずに儲けよう、人のアイデアに乗っかって楽して儲けようとしても、以前書いたように、オープン情報からの大儲けは不可能です。

関連  オープン情報で大儲けできる?ネットの賢い利用の仕方

こういうセミナーでは、ごくわずかの成功者の体験談がさも一般的かのように語られます。しかしながら、ほとんどの人は仕掛け人に食い物にされていることに気がついていないんですよね。

主催者の立場に立って儲けたいのであれば、極めて優良なコネクションから(普通はそんなコネはない)、「まだ日本では広まっていないネットワークビジネス」に、加入者がまだ一桁の段階で紹介を受けるのが最低条件だと思います。

③紹介システムのウソ(?)

ネットワークビジネスにおいては、自分の直接の紹介者からの紹介料、二次的な紹介者からの紹介料、と紹介料にはピラミッドのような階層が存在しています。

そして、一般的には階層が下へ下へと進んでいくにしたがって、紹介料率じたいは下がっていきますが、いったん商品購入した人は販売者へと変わるので、(その人が頑張ってくれれ売れば)どんどん手数料は増えてくるという説明になっています。

そうすると、最初の紹介料が常に一定額である場合、紹介料の総額は「始めだけ」の場合と、二次以降(次の人・その次の人が販売)の最後までの合計額では、後者の方が大きくなってくるはずですよね。

だとするといつも思うのですが、私に声をかけてくれる際には、

「お金は出さなくていいし、活動もしなくていいので名前だけ連ねて欲しい。その代わりに得られた紹介料の9割をください。」

と言ってくれないのでしょうか。

こんな依頼であれば、私は安心して(?)加入できそうな気もします。

つまり、紹介者「A」と、紹介される人「B」がいたとして、A→Bへと商品を紹介する前に、私「C」を名義上入れてしまう。

A→C→Bとなることで、何が変わるのかというと、Aは私「C」からの直接手数料の9割と、私「C」が”販売者”としてBへ売ったことに対する手数料も得ることになります。

今後、いつも商品の取引のなかで、Aから消費者への販売の間に、私「C」を入れちゃう、私が販売したことにする…

紹介料の総額を大きくするために、制度の穴(?)を突くわけですね。これだと、ちょっとズルに思うでしょうが、なら、Aさんから「Bさんは購入意欲がある」と聞いた後で、私がBさんにコンタクトを取って、成約すれば問題ないでしょうか。

一応これは、初めに私が商品を買う分の費用は発生してしまう(ある意味、初期費用ですが)のと、C→Bへの手数料が直接手数料の1割以下なら意味がない(9割+1割だと直接販売するのと変わらないので)

という弱点はありますが、どこにもネットワークビジネスに加入したことのない私が推定だけでこんなことに思いを巡らせるように、実際にもっと穴はたくさんありそうですよね。

少なくとも、税法より穴が少ないことはないと思います。

どうですか?ズバズバと性格悪くてごめんなさい!

でも、やはり商材は自分で見つけましょうね!