健康診断を受けない自営業者は無責任

自営業者と健康診断
「健康診断は必ず受けよう」

いつものように唐突な質問ですが、

人生で一番大事なものって何だと思いますか?

私の答えは「命(いのち)」(=時間、≒健康)です。

月並みな答えですが、これはもう絶対にそうです。私の事だから、「お金」って答えると思ったのではないでしょうか?

お金は命を変換したものなので、同じといえば同じとも思っていますが、より上位に来るのは私たちが生きている時間、つまり、命ですよね。やっぱり。

もちろん命は誰にとっても大事に決まっているでしょうが、自営業の方に焦点を当てた場合、「社長の命=事業の命」になる可能性が高いため、事業の継続(残された人のため)という観点からも注意が必要になります。

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社長と事業は一心同体

一般的に組織というものは、ある程度大きくなってくると、誰かが抜けても会社自体は回るようになるという事実があります。
でも、これは「事業が大きくなってくると」という前提ありきですよね。

それに、せいぜい社員に限定されての話です。たとえば、私がメインターゲットに想定している売上高5億円以下の中小企業の場合、社長の交代についてはこの段階に到達することはまずありません。

もし、社長が抜けたらその事業は危うくなってしまう。

一番の問題は、そもそも「適当な後継者がいない」ということ。

なので、ある程度うまく存続した中小企業経営者にとっての悩みは、後継者になることが多い。自分の子供が継いでくれるなら心理的にはスムーズなのですが、年齢・性別・能力・性格・タイミング・キャリアなどが、うまく”経営者”としてはまることは稀です。

さらに、私のように『この業界の将来は暗い』と思っている場合には、そもそも継がせる意味がないと考える人も多いのです。

それでは、その事業を他人に継がせる・継がせたいと考える場合はどうか?

その場合は、創設者である社長が、少なくとも生前に後継者指名しておかないといけません。なぜなら、「後になって」株式を相続する遺族が、誰を選ぶべきかを判断するのは難しくなるからです。

また、指名された側にその気があるかも分かりません。

さらには、今持っている株を後継者に買い取ってもらうか、その資金があるかなど、越えるべきハードルはいくらでもあります。

あなたが事業者・経営者なら、「自分が何の事業をやっているのか」「どんな取引先があるのか」また、「どんなリスクを背負っているのか」など、とにかく何でも家族に十分に知らせているでしょうか?

なんでも自分で決められるのが自営業の醍醐味ではありますが、普通はそのせいで、自分しか知らない情報が多くなりすぎているのではないでしょうか。

自分の”万が一”の後でも、事業の存続(ひいては残された人のため)を考えるのであれば、年に一度でよいので、面倒くさくても文書化して、保存しておくと良いと思います。

それが嫌なら、多少は家族も普段から巻き込んでしまいましょう。

自営業者と健康診断のまとめ

というわけで、自営業者・事業者の方も健康診断は必ず受けましょう。

会社に雇用されている立場であれば、会社側の福利厚生の一環として毎年健康診断がある会社も多いですが、事業主の場合は、自ら健康を意識して受ける気にならない限り、ほったらかしの場合も多いですよね。

でも、もし社長に”万一のこと”があったら、家族にも社員にも取引先にも、致命的に迷惑をかけることになります。

何かあった際でも、入院などで多少なりとも指示が出せる状態ならまだマシですが、”突然の最悪の事態”であったらどうしようもありません。なので、後に残された人のことも考えれば、そのリスクは極力排除したいものです。

健康の話については、私も年を取ったことをいやおうなく意識させられるため、あまり面白くもない話ですが、そうはいってもお客様ともよくこの話をしています。

(実は私も、2年に一度は、ガッツリと人間ドックを受けています。その時には、頭からつま先まで、半日かけてみっちりやってもらいます!)

私がサラリーマンだった頃では、会社に命令されて渋々健康診断に行っていましたが、自営業になると自分で予定組まないと、面倒くさくなっていかなくなります。

なので、そういう時は、家族に言ってもらうのがオススメです。

家族に心配されながらだと、

「仕方ねぇなぁ」って感じで行く気になりますので。

(正確に言えば、家族が心配から言ってくれる言葉を、今までのようにうるさがらないで、素直に行動に移すということになります)

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