連帯保証人になってしまった話⓵「信頼していたのに…は通用しなかった」

連帯保証人と税理士
連帯保証人になってしまった話①

連帯保証人

と聞いて、どう思いますか?

自営業者、経営者の人はもちろんのこと、社会人デビューしたばかりの人でも、『連帯保証人には、相手が親でも絶対になってはいけない!』くらいのことは聞いたことがあることでしょう。

・・・その通りです。

連帯保証人にはなるべきではない。
なぜなら、連帯保証人には、自分が借金したのとほとんど変わらない効果があるからです。

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まんまと連帯保証人になった意外と情にもろい税理士

さて、タイトルの通り、私はあるお客様の事務所の賃貸借契約の連帯保証人になりました。
2年ほど前です。

その方は、開業の時点で詐欺のような話にひっかかっていました。
同一案件ではありませんが、内容的には過去に書いた記事のような感じですね。

お客様に本気で説教する税理士①
「お客様に本気で説教した話①」 今回は、税理士としてお客様に本気で説教した話をします。 私のお客様はほとんどが30代です。5割くらいでしょうか。 私も30代なので、一番話が合いや...

その相手方との対決などの過程で、私自身もちょっとのめり込みすぎてしまい、情がわいていたのかもしれません。お客様が彼から離れるための事務所移転の際、うっかりその連帯保証人になってしまったのです。

それまでの経緯からは、お客様が悪い人ではないと信じられる状況ではありましたし、立場上引っ込みがつかなくもなっていました。

それから1年半はとりあえず、普通に時間が流れました。お客様の事業は低空飛行のままでしたが、とりあえず資金はショートしてはいませんでした。

ところが、昨年秋頃にそのお客様の事業がいよいよ行き詰まり、ある日突然連絡も通じなくなってしまったのです!

そしてその数日後、その大家さんから内容証明郵便が来て、私は未払い分の家賃の弁済を求められました。金額はアレコレ含めて100万円強でした。

その大家さんは大きなレンタルオフィス専門の法人だったため、あちらは型通りに非常にスピーディに動いてきました。

私は不動産投資などで常に融資を受けたい状況ですから、裁判なんて抱えてしまうと、大きなマイナスになってしまうこと必死。なので、仕方なく立替えに応じました。

(しかも、突然の出費なのでまたカードローンの出番ですよ・・・トホホ)

勘の良い方であれば、これをブログのネタとして書いているのでお分かりかと思いますが、一応この案件は解決しています。

さて、どのように解決したかというと・・・

まず私はすぐに友人の弁護士に相談し、お客様に「内容証明郵便」を送り、返事がなかったので次には「支払督促」という訴訟の簡便的なものを申し立てました。

裁判所からその通知があって驚いたのか、直ちに弁護士にお客様から連絡があり、お金はすぐに振り込まれました。

訴訟にびっくりして振り込むくらいなら、最初から音信不通にならないで下さいよ。
信じていただけに本当にがっかりです。

ただ、自主的な支払で回収できただけましな案件だと考えるしかありません。訴訟を進めたり、差押の手続きをしたりということにはお金がかかりますし、相手が本当に無一文なら訴訟に勝ってもどうしようもありませんから。

普段、税理士として偉そうにアレコレ言っている私がこの体たらく。
いったい、どこが問題だったのか・・・?

(つづく)

連帯保証人になってしまった話②「契約に情を持ち込んではいけない!」
連帯保証人になってしまった話② 危ないと知りつつ、話の流れで連帯保証人になってしまった、意外と流されやすい匿名税理士です。トラブルになってから後悔しました。 当時はまさに、「後悔先...
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