消費者金融の金利は下げられる
どうも。
消費者金融からも躊躇なく借りる匿名税理士です。
今回は暴利をむさぼっているイメージのある消費者金融とその高い金利について。
消費者金融の金利を下げる方法
消費者金融は担保も取らず、理由も聞かず、収入だけの審査でお金を貸してくれます。でもその反面、金利はやはり銀行等の金融機関よりも高い。
初回は私も年18%でした。
「税理士の免許があるから」と優遇されることもありません。これはリスクとリターンの関係で決まるものですから仕方ありません。
18%の金利の場合は、本当に当座をしのぐ以外の使い道はありません。利益ベースで年18%を期待できる事業なんて、そうそうあるものではないからです。
以前書いた記事の通り、私は不動産投資をやるにあたって、急な資金のニーズに備えて、独立直後から消費者金融の枠を確保しました。
謎の固定電話からの電話におののく
そして、私は実際に目いっぱいその枠を活用しています。もちろん、物件が売れたり、資金の目途がついたりすると、さっさと返してしまうようにしていました。
そんな感じで何回目かの全額返済を済ませた数日後、知らない固定電話の番号から着信があったのです。
取ってみると相手は消費者金融でした。
その担当者は、
「今回はご完済ありがとうございました。金利をさらに下げられそうなので、また利用してもらえませんか?」
さらによく聞いてみると、一旦下げた金利は解約等しない限り、基本的に上がらないそうです。
(これは担当者談なので確証はありませんが)
よくよく消費者金融の広告、または営業所の掲示物などを見てみると、確かに金利は〇〇%~〇〇%のように幅を持たせてありますよね。
ただ、安い金利が実際に適用されるのはごくわずかなのだろうと勝手に思い込んでいました。もちろん、こちらに損はない話なので、すぐ申し込み。
やはり消費者金融も使い道次第なんですね。
また、滞納その他のトラブルも特になくまじめに返済していたので、やはり日頃の行いがよかったのだなと。(しみじみ)
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お金持ち→信用アップ→低金利の連鎖
クレジットカードのランクアップや限度額拡大なども同じように、信用ランクとして我々が「何等」にあたるのか審査をされているとしか思えません。
この情報化社会では、お金の動きがクリーンかどうかは、常に透明で監視されていると考え振る舞ったほうがよさそうですよ。
さてそんな感じでその後、実際私が利用している消費者金融・某社の金利は18%→15%→12%→8%→7%と下がってきました。
消費者金融で、年7%って結構凄いはず。
この間、4年です。
でも私の限度額では、そろそろここらが下限だろうとも感じています。もっと借りられるようになってくれば、この金利も下げられる可能性がありそうです。
とはいえ7%くらいだと、私を個人的に可愛がってくれているスポンサーからの借入金利5%とほとんど遜色ありません。
かえって人間関係がない分、消費者金融の方が気楽ですけれどね。
年収が上がれば融資限度額はさらに増える(しかも低金利)
さて、消費者金融の利用における私の次の課題は、限度額の拡大です。
こちらは「総量規制」(銀行系以外の貸金業者は、借主の年収の1/3までしか貸すことができないというルール、2010年6月18日に完全施行)にガッチリ縛られています。
「節税と見た目の年収は完全に相反」しますから、難しいところではありますけれど。
(年収が一定レベルを超えると、節税策も使い果たします。)
それでも、節税で抑えきれないほどの利益を上げ、早く次のステージに進みたいものです。